蕪を使ったお料理
2012年 02月 02日
今日の熊本は 雪が舞っておりまする・・・おー寒い寒い
本日2日に放送予定でした「夕方いちばん」・・・9日に変更になったそうでございまする。。。
今回は、フランスのお友達からご要望のありました「蕪を使ったお料理」ご紹介してみようと思います。
「ポルペッティーノを詰めた蕪のフォンドゥータソース」
ポルペッティーノとは、ミートボールをのことを言うんですが、ちょっとひねってこんな感じのポルペッティーノにしてみました。。
きのこのポルペット
材料8人分
きのこ(エリンギや椎茸など小角切り)350g にんにくみじん切り1片分 パセリみじん切り少々
硬くなったパン(小角切り)50g 生クリーム適量 卵(M玉)1個
グラナパダーノチーズ60g 小麦粉 適量 塩、胡椒 EXバージンオイル適量
作り方
1、パンは生クリームに浸し、柔らかくしておく
2、きのことにんにくパセリをよく炒め、冷ましておく
3、ボウルに1をいれ卵とチーズを加えてよく混ぜ、2を加えさらに混ぜる
4、塩胡椒で味を調える
こんな感じで混ぜ合わせた材料をくり抜いた蕪に詰めまして・・・
蕪の茎の部分のカットしたところをかぶせて、ひたひたのブイヨンで20分くらいコトコト煮ます。
蕪が柔らかくなったらOKです!
そーしたら、次はソースです。。。
フォンドゥータソース
卵黄2個 グラナパダーノ粉70g 生クリーム80cc
全材料をボウルに入れてよくなじませ、湯煎にかけてとろりとするまで加熱する
(火を入れすぎないよう注意)
グラナパダーノは、パルミジャーノレッジャーノの粉でもかまいません。
このソースに、ソテーしたパンチェッタとボイルしたピゼッリーニ(イタリア産のグリンピース)を加えてお皿に敷きます。(ソースの味が濃いければ水で調節してください)
茹で上がりはこんな感じ
その上に、蕪をひっくり返して詰め物をした面が下になるように盛り付け、香草を飾ります。
ハイ♪ 完成!
出来上がりはこんな感じ。。。 アクセントに黒胡椒など少々・・
でもって・・・あまったポルペッティーノの生地は。。。
しっかり丸めてプラいパンにおき、オリーブオイルでこんがりと焼き上げ
お皿に盛り付けます。。
おつまみでもおやつでもいいですよ!
1回で2度美味しいポルペッティーノ・・ぜひお試しあれ!
あっ・・昨日ご紹介した 雲仙コブ高菜の浅漬け 完成しました!
明日の朝食からお出しします。。
イタリアンから漬物まで・・・
何でも作りまっせ!