カルパッチョ ディ ロマーニャ
2009年 05月 22日
皆さん、新作の発表です。
「牛肉のカルパッチョ ローマ風」
カルパッチョって言うのは・・・
イタリア料理の一種で、ヴェネツィアのレストラン「ハリーズ・バー」(Harry's Bar)が考案した。イタリアの画家、ヴィットーレ・カルパッチョの名前を冠している。この料理の肉とソースの配色と彼の作品に赤と白の色遣いが特徴的なものが多いことからの連想に由来している。
日本においてはマグロを使用したマグロのカルパッチョが和洋折衷料理(洋食の日本風アレンジ)の代表例となっているが、イタリアでも刺身の影響を受け生の魚肉を使ったカルパッチョが多くなってきている。
また日本では牛肉のたたきや刺身など生の材料を薄切りにして野菜と和え、酸味のあるソースとオリーブオイルをかけたものをカルパッチョと言う名前で呼ぶことがある。
ナーンてことが書いてありますが・・・
今回のお料理は、こんな感じに仕上げてみました。
本来薄くスライスした牛フィレ肉にマヨネーズとマスタードを混ぜた物を網目状にかけるというのが、ハリーズ・バーで最初に始まったスタイルなんですが・・・
今回のローマ風は、ピュレしたトマトとオリーブオイルでマリネして、ちぎったモッツアレラチーズを添えてあります。
見た目のことも考えて、色鮮やかで食感のある野菜を付け合せてみました。
こんなイタリア料理の話をしていると、
長年イタリア料理を勉強してきたように見えますが・・・
実際に本格的に勉強を始めてからまだ6~7年しかたっていません。
それまでは?・・・・・
といいますと、フランス料理を専門としていました。
どっちが好きなんですか? といわれると・・・
はっきり言って、どっちも好きです。
どっちが難しいですか? っていわれると・・・
どっちも難しいです。
いまは、イタリアンレストランでイタリア料理を中心に作ってますが・・・
この料理は、イタリアチックがいいな!
とか、この料理はフランス料理っぽくでショ!
などと、料理や素材のニュアンスで技法を変えたりしています。
以前紹介した、マッシュルームのクリームソースなどは、まさにフランス料理ですし・・・
今回のカルパッチョは 超有名なイタリア料理ですよね。
要は、美味しけりゃいいじゃん! ってのが答えですかね・・・
そういうわけで、6月の9日10日は
権威あるフランス料理の協会 「日本エスコフィエ協会」 の総会&晩餐会に出席の為
東京までお勉強に行ってきます!
昨年、正会員のディシブルという称号もいただきましたので、フランス料理もしっかりと
お勉強して行かねば・・・・
ホテルの晩餐会以外にも、せっかく東京行くんですから・・・
あっちこっち調べて、おいしい物食べまくってきます。(これもお勉強なんです(^.^))
・・・・最近、レシピの紹介 してないなー(ーー;)
次回は、レシピのご紹介にしますね。
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紹介してもらった御茶ノ水のレストランへ行こうかと思っています。一人でも大丈夫そうなので。(笑)
それにしてもカルパッチョ、彩りがキレイです★
これこそ私が求めているものです!!
tchefさんのレストランへ行きたいな。。。
勉強のため、将来の道を探すため、そして胃袋を心を満たすため★
いよいよ来日ですね!
ガラスの仮面購入したり、キューピーしたりとハードなスケジュールみたいですが・・・
せっかくの旅行ですから思いっきり楽しんでくださいね!
私tchefも。。。 9日か10日のどちらかに御茶ノ水のイタリアーンでランチします。気取らなくて、ほっとするようなお店ですよー
楽しみですね!