賞味会&レディスディ
2008年 05月 14日
ふーっ!
今、本日最後のディナーのメイン料理が出終わりました・・・
以前から開催している毎週水曜日のレディスディ、本日もたくさんのお客様にお越しいただきました ありがとうございます(^.^)
そして、本日は夏のパーティプランのお披露目会「賞味会」も宴会場にて開催されました。
たまたま日程が重なったので、賞味会の会場へはいけませんでしたが・・・
お知らせです!
毎年暑い季節には、「スカイ・ビアブッフェ」開催しているんですが・・・・
今年は、サンシエロでもそのチケットが使えるようになりました。
スカイビアブッフェのようにバイキングではなく、人数に合わせたビールにあうレストランのお料理 +ビール飲み放題のプランです。
毎年スカイビアブッフェに、2回、3回とお越しくださるお客様もいらっしゃる人気イベントですが
サンシエロでのビアブッフェも気合入ってますよ!
良かったらこの夏、サンシエロへもお越しいただければ幸いです。
ところで、話はぜんぜん変わりますが・・・
6月15日 一日だけレオドールオープンすることは以前お話しましたが・・・
大体のメニューが自分の中で固まってきました!
そして・・・メインのお肉料理の素材!
バスク豚! に決定
ここで、バスク豚について少々
バスク豚は、ガスコーニュ豚、リムーザン豚、西部ホワイト豚、バイヨー豚とならび、フランス地種のひとつで、フランス・ピレネー地方西部とスペイン北部に生息していた豚が起源とされる、ピエ・ノワール・デュ・ペイ・バスク種 という豚です。
純血度100%のバスク豚は、1980年代前半には頭数が激減し、絶滅が危惧されたのですが、シャルキュティエ(豚の加工品を作る職人)だったピエール・オテイザ氏らの尽力により国による保護プログラムが組まれ、1997年には血統書登録に認定されました。今日では、A.O.C(原産地呼豚)の認定取得に向けて努力が続けられています。
バスク豚は、戸外で生まれ、生後2ヶ月は母乳を飲んで育ち、識別のマークを足につけて、その後12~14ヶ月までは穀物飼料のほか、どんぐりや、ぶなの実を食べて 野山を駆け巡って育ちます。 生産量は年間2000頭、非常に希少価値のある豚なのです。
今回、そのバスク豚を骨付きで豪快に焼き上げ、コクのある赤ワインソースと黒胡椒の香りで楽しんでいただこうと思います。
次回には、すべてのメニューお知らせできると思います!
つづく